高飛車なわがまま身勝手な男には、反省を促すテクニック～恋愛上手は、断り上手なテクニックも持っている～しぐさでわかる恋愛心理

身勝手で自己中心的な男と言うのは、人の言うことに全く耳を貸さず、相手の言い分に反発したくても、なかなか相手の心に届かないものです。

こういう男の言いなりなっているようだと、ますます増長してしまい、たとえあなたが勇気を振り絞って不満を言ったとしても、途中で話をさえぎられてしまい、手も足も出ないでしょう。

それでは、このような高飛車で自分の思うように相手を動かそうとする我がまま男に、どう対処すればいいのか。

それには、「相手の言葉を反復する」という驚くほどシンプルなワザがもっとも有効があるようです。
忠実に反復しながら、あなたの思いを少しずつ明らかにしていき、また、相手の反省を促していく方法です。

たとえば、次の休日にはふたりでデートをする約束をしていたのに、彼が前日になってその約束を反故にした上に、「友だちが、俺の部屋で酒を飲んでテレビで野球中継を見たいと言うんだよ。みんなで行くから、俺の部屋で御馳走でも作っておいてくれないか」などと言い出したとします。

結婚もしていないのに、あなたの意向を無視して勝手に決めたことに納得できないのなら、そこですぐに「イエス」などと言ってはダメです。

こんなときには、

「明日、私があなたの部屋で御馳走つくるの？じゃあ、デートに行く約束は？」

「今度でいいだろう？　もうあいつらと約束しちゃったんだよ」

「お友だちと約束しちゃったのね。じゃあ、私との約束は中止なのね」

「しかたないだろう。みんなが、どうしてもって言うんだから」

「みんながどうしてもあなたの部屋に来たいって言ったのね」

「そうだよ。俺から誘ったんじゃないんだよ」

「あなたから誘ったんじゃ、ないわけね」

こうして、相手の言うことをただ繰り返し、事実だけを淡々と確認していく作業に徹するのです。

相手の言葉を繰り返してさえいれば、相手はあなたを攻撃することはできないし、あなたがうっかり「イエス」と言ってしまうのも避けられます。

相手に自分の発言を分析させることによって、相手は、自分がどんなに身勝手なことを言っているのか、気づいていくのです。

【恋愛上手は、断り上手なテクニックも持っている】

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高飛車なわがまま身勝手な男には、反省を促すテクニック

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高飛車なわがまま身勝手な男には、反省を促すテクニック